「YK Body Logistics(YKボディロジスティクス)」 (以下YKBL)で得られる体験とは、一体どのようなものでしょう?もし私たちがそこで「ピラティスのセッションを受けられる」とだけ答えたとしたら、真実のごく一部しか伝えていないことになります。YKBLでの体験可能性はとても多様で、それはまるで環境との組み合わせで固有な成長を遂げる生物のようです。
YKBLの創設者である北佳子は、たしかにそのワークにおいてピラティスを主要なツールの一つとして使用します。しかしそれは彼女の持つツールの一つに過ぎません。
そのセッションがいかに広く深い洞察から生まれているのかを理解するためには、彼女が現在に至るまでに一体どのような道を歩んできたのか、またいかにして彼女の持つ多様なスキル・トレーニング方法・そして彼女の中にある経験を、各パーソナルセッションに適用できるようになったのかをお伝えしなければなりません。そしてその内容こそが、YKBLを通してあなたがより良い身体・そして理想のライフスタイルを手にする上でとても大切なものなのです。

生まれ育った日本において、彼女は高校時代を体育専攻科で武道競技選手として過ごし、日本体育大学武道学科へ進学。大学在学中も武道競技を続ける中、競技人生を脅かす怪我・手術を経験することで彼女はピラティスに出会いました。そこからピラティスメソッドによる人体への恩恵について、その後も永く永く続く関心を持つことになります。
その後、彼女は大学在学中から卒業後にかけての数年間のうちに2つのピラティス指導者養成団体の資格コースを修了。その深い習熟度によりそれぞれの団体から資格コースを指導するエデュケーター就任のオファーを受け、それぞれに講師を務めます。やがて東京と大阪において大学の非常勤講師や企業や各種団体に向けてピラティス指導・講習を行うようになりました。
そして2009年、大阪に自身のスタジオを設立。そこではオリンピック選手やプロスポーツ選手・プロダンサーらを含む、幅広いクライアント達にピラティス指導を行いました。
クライアントのニーズに応えるため、彼女は解剖学・理学療法・クラニオセイクラルセラピー・カイロプラクティック・徒手療法その他の治療法において、無数のセミナーやトレーニングセッションに参加してきました。自身の仕事で求められる専門性も非常に高かったため、求める学びの内容も、通常はそれぞれの領域の専門家のみが参加するレベルのものになりました。
日本で活動していた期間・そして拠点をアメリカへと移した現在に至るまで、彼女はクライアントを適切にサポートする能力を伸ばすため、学び続けてきたのです。

弛まぬ学びの中で、彼女は第一世代のピラティス教師(ジョセフ・ピラティスに直接教えを受けていた教師)として知られるイブ・ジェントリーについて関心を持ち、その教えに惹かれるようになります。その本質についてさらなる学びを得るため、2012年にイブ・ジェントリーの後継者であるミシェル・ラーソンにコンタクトを取りました。それをきっかけとして、その後永く続くミシェルとの深い絆で結ばれた関係が始まります。
まず2012年から2017年の間、彼女は1年のうち1か月間をミシェルの住むサンタフェで学びました。やがてアメリカ国内や海外でのピラティス・カンファレンスでミシェルのアシスタントを任されるようになり、また、ミシェルの伝えるムーブメントのデモンストレーションをするといった役割も担うようになりました。
そうして2017年、ミシェルの強い誘いを受け、彼女はミシェルとフルタイムで共に働くため、サンタフェへと居を移しました。
…やがて、ミシェルがピラティス指導の引退に向かう際、ミシェルは多くのクライアントを彼女に引き継ぎました。そして彼女がミシェルから直接受け取った証明書もまた、重要な真実を知らしめています。それは彼女がイブ・ジェントリー、そしてミシェル・ラーソンのピラティス指導を受け継ぎ教えるべき、世界にほんのひと握りの教師であるということです。

2017年 - 日米合わせ15年の指導経験ののち、彼女はYKBLをニューメキシコ州サンタフェの地に開設しました。ここではクライアントが個別・具体的に持つ課題やニーズに向き合うため、セッションはすべて一対一のスタイルで行われています。このことは重要で、そのスタイルであるからこそ彼女の持つ様々な経験と智慧を各クライアントの状況に合わせて調整し、用いることができるのです。
彼女には各クライアントの状態を確認・評価する技術と洞察力があり、どのようなプログラムが改善をもたらすのかを「はっきりと理解できる」ように伝える能力があります。
彼女が向き合うクライアントのタイプは非常に多岐に渡り、脊椎側湾症を持つ方10代の方もおられれば、長きに渡り活動的に過ごされた結果として現在、それぞれ身体的な困難とともに過ごされる80代・90代の方々もおられます。また、関節置換術や関節修復術などの様々な手術を控える方・あるいは術後の回復期にある方々ともセッションの時間を共にしています。

彼女の持つ直感的な才能・研鑽を積んだ技術・情熱と探究心・そしてクライアントへの敬愛の念。YKBLのセッションは現在キャンセル待ちですが、あなたが待機リストから彼女とのセッションに移ることができた際には、クライアントとして彼女のその仕事を体感されるでしょう。